『日本秦漢史学会会報』総目次

第1号  第2号  第3号  第4号  第5号  第6号  第7号  第8号  第9号  第10号  第11号  第12号  第13号  第14号  第15号 第16号




第16号(2015年11月21日発行、総163頁)

【大会報告】
戸川貴行「漢六朝における国家儀礼の関係性について――食挙楽・祖宗頌歌の併存から宗廟・郊祀間の雅楽通用へ――」pp.1〜27
保科季子「漢代の秘書と校書事業」pp.28〜54
渡辺信一郎「後漢における古典的国制の成立──漢家故事と漢礼──」pp.55〜89

【研究ノート】
草野友子「上博楚簡『邦人不称』の全体構成──「不称」を手がかりとして──」pp.90〜113

【書評】
佐藤信弥「陳捷著『甲骨文字と商代の信仰 神権・王権と文化』」pp.114〜127
水間大輔「東洋文庫古代地域史研究編『張家山漢簡『二年律令』の研究』」pp.128〜142
米田健志「渡邉将智著後漢政治制度の研究』」pp.143〜156

【彙報】pp.157〜161


第15号(2015年3月31日発行、総164頁)

【大会報告】
矢島明希子「中国古代における悪鳥観――ふくろうのイメージの固定化とその背景――」pp.1〜26
長谷川順二「リモートセンシングデータを用いた黄河古河道復元──後漢初期の第二次改道に関する考察──」pp.27〜54

【記念講演】
晏昌貴(森和訳)「甘粛天水放馬灘木板地図新探」pp.55〜71

【論文】
若江賢三「春秋時代と戦国時代の度と量の比較──『管子』国蓄篇より得られる情報について──」pp.72〜94

【書評】
金子修一・保科季子「渡辺信一郎著『中国古代の楽制と国家──日本雅楽の源流──』」pp.95〜115
楯身智志「宮宅潔著『中国古代刑制史の研究』」pp.116〜131
小嶋茂稔「柿沼陽平著『中国古代貨幣経済史研究』」pp.132〜146

【参加記】
阿部幸信「「中国秦漢史研究会第十四届年会曁国際学術研討会」参加記」pp.147〜159

【彙報】pp.160〜164


第14号(2014年11月20日発行、総120頁)

【大会報告】
吉川佑資「漢代官吏の兼任形態の再検討――「行」の事例を中心に――」pp.1〜28
目黒杏子「前漢における上帝・山川祭祀の体系と展開」pp.29〜61

【記念講演】
江村治樹「中国古代都市の実像を求めて──私的回顧と展望──」pp.62〜76

【書評】
土口史記「鶴間和幸著『秦帝国の形成と地域』」pp.77〜95
下田誠「土口史記著『先秦時代の領域支配』」pp.96〜108

【彙報】pp.109〜120


第13号(2013年3月31日発行、総180頁)

【大会報告】
森和「秦人の夢――岳麓書院藏秦簡『占夢書』初探――」pp.1〜30
山元貴尚「秦、前漢時期の南郡について」pp.31〜57

【論文】
柿沼陽平「戦国趙武霊王の諸改革」pp.58〜85
富田美智江「漢代における詩歌の文字化と異文についての一試論」pp.86〜106
福井重雅「塩鉄会議と『塩鉄論』」pp.107〜129

【書評】
柿沼陽平「江村治樹著『春秋戦国時代青銅貨幣の生成と展開』」pp.130〜140
村松弘一「藤田勝久著『史記戦国列伝の研究』」pp.141〜149
鈴木直美「菅野恵美著『中国漢代墓葬装飾の地域的研究』」pp.150〜163

【追悼文】
原宗子「重近啓樹氏の逝去を悼む」pp.164〜175

【彙報】pp.176〜179


第12号(2014年6月30日発行、総140頁)

【論文】
張玉春/城山春宣訳「室町時代における『史記』需要の特徴――幻雲『史記』注を中心として――」pp.1〜35
青木俊介「肩水金関漢簡の致と通関制度」pp.36〜64

【大会報告】
大澤直人「『史記』廉頗藺相如列伝の構成について」pp.65〜96

【研究ノート】
片野竜太郎「懸泉置と敦煌郡南辺の防衛線――漢代敦煌郡周辺遺構の基礎的研究」pp.97〜113

【大会参加記】
柿沼陽平「中国秦漢史研究会第十三次年会曁国際学術研討会参加記」pp.114〜123

【書評】
桐本東太「鷲尾祐子著『中国の専制国家と民間会社――家族・風俗・公私』」pp.124〜136

【彙報】pp.137〜139


第11号(2011年3月31日発行、総280頁)

【大会報告】(シンポジウム「戦後の秦漢史研究の総括と展望」)
趣旨説明 鶴間和幸pp.1〜2
第1部「統治システム」主旨報告・基調報告・まとめ
 森和・楯身智志・阿部幸信・藤田勝久 pp.3〜43
第2部「人的結合と習俗」主旨報告・基調報告・まとめ
 籾山明・下倉渉・中村威也 pp.44〜71
第3部「開発と地域」主旨報告・基調報告・まとめ
 村松弘一・江村治樹・濱川栄・原宗子 pp.72〜118
総括   桐本東太 pp.119〜123

【記念講演】
渡部武「中国農業史研究の回顧と展望―中国古農書と伝統農具研究を中心として―」pp.124〜165
段清波/青木俊介訳「皇帝理念下の秦始皇帝陵園」pp.166〜182

【論文】
齊藤幸子「前漢諸侯王国の太傅」pp.183〜209

【書評】
渡邉将智「小嶋茂稔著『漢代国家統治の構造と展開』」pp.210〜222
小嶋茂稔「紙屋正和著『漢時代における郡県制の展開』」pp.223〜235
飯田祥子「陶安あんど著『秦漢刑罰体系の研究』」pp.236〜247
工藤元男「藤田勝久著『中国古代国家と社会システム』」pp.248〜257

【研究随想】
永田英正「続簡牘研究事始の記」pp.258〜278

【彙報】pp.279


第10号(2010年3月31日発行、総223頁)

【大会報告】
呂宗力/下田誠訳「民間言語と漢代の社会・政治――流言・訛言・妖言・謡言を中心にして――」pp.1〜38
馬怡/佐々木正治訳「漢代詔書の分類」pp.39〜67
植松慎悟「後漢末の州牧と刺史について」pp.68〜95

【記念講演】
山田勝芳「秦漢時代の総合的理解のために――女性の在り方・人治・軍事から考える――」pp.96〜115            

【論文】
土口史記「「県」の系譜―「商鞅県制」成立の前提として―」pp.116〜155
馬彪「出土文字による馳道の考察―龍崗秦簡の「奴(駑)道」「甬道」「馳道」をめぐって―」pp.156〜178
藤川和俊「後漢王朝成立前夜――初期劉秀軍団の性格について―」pp.179〜205

【書評】
江村治樹「池田雄一著『中国古代の律令と社会』」pp.206〜218

【彙報】pp.219〜222


第9号(2008年12月24日発行、総234頁)

【大会報告】
福永善隆「前漢武帝期における中央支配機構の展開」pp.1〜27
李令福「漢昆明池の建設及びその長安郊外の環境に対する影響について」pp.28〜50
多田狷介「後漢末〜魏晋期、壊乱の世相」pp.29〜33

【記念講演】
池田雄一「呂后『二年律令』に接して(要旨)」pp.51〜52

【論文】
阿部幸信「漢初「郡国制」再考」pp.53〜80
柿沼陽平「戦国秦漢時代における布帛の流通と生産」pp.81〜110
村松弘一「漢代における災害の救済」pp.111〜144
吉開将人「漢初の封建と長沙国」pp.145〜174

【書評】
角谷常子「太田幸男・多田狷介編著『中国前近代史論集』」pp.175〜183
目黒杏子「太田幸男著『中国古代国家形成史論』」pp.184〜195
紙谷正和「高村武幸著『漢代の地方官吏と地域社会』」pp.196〜205
宮宅潔「水間大輔著『秦漢刑法研究』」pp.206〜216
山元貴尚「彭浩、陳偉、[日]工藤元男主編『二年律令與奏ゲツ書−張家山二四七號漢墓出土法律文獻釋讀』」pp.217〜225

【追悼文】
松崎つね子・西川素治「堀先生を偲んで」pp.226〜231

【彙報】pp.232〜233


第8号(2007年11月10日発行、総196頁)

【大会報告】
ラインハルト=エンメリッヒ「王充による漢王朝への賛美をめぐって」pp.1〜17
チャールズ=サンフト「漢代における弓弩の規制−正当防衛をめぐる吾丘寿王の立場−」pp.18〜28
多田狷介「後漢末〜魏晋期、壊乱の世相」pp.29〜33

【論文】
ヨヒアム=ゲンツ「『公羊伝』における歴史的真実に関する問題」pp.34〜73
鷲尾祐子「秦漢の軍功爵と民爵」pp.74〜110
佐藤勝晴「疏勒河下流部漢代亭障線の復原」pp.111〜176

【書評】
飯田祥子「藤田勝久著『中国古代国家と郡県社会』」pp.177〜191

【彙報】pp.192〜195


第7号(2006年11月日発行、総237頁)

【大会報告】
葛剣雄「開会の辞に代えて−参会挨拶−」pp.1〜2
池田夏樹「秦漢律における「老小廃疾婦人」と刑事責任」pp.3〜40
王子今「秦漢時代における生態環境研究の新しい視点」pp.41〜65
福井重雅「漢代儒教の官学化と儒服の役割」pp.66〜87

【論文】
石岡浩「前漢初年の贖刑の特殊性」pp.88〜112
馬場理恵子「「主四時」と月令」pp.113〜138
小寺敦「『左伝』の同姓不婚について」pp.139〜161
下倉渉「秦漢闘殴罪雑考」pp.162〜195
楠山修作「算賦についての一考察」pp.196〜204

【書評】
水間大輔「籾山明著『中国古代訴訟制度の研究』」pp.205〜214
飯尾秀幸「佐竹靖彦著『中国古代の田制と邑制』」pp.215〜226

永田英正「謝桂華さんの早世を悼む」pp.227〜231

【学会動向】
富田美智江「地方自治体と学術シンポジウムの現在」pp.232〜233
【彙報】pp.234〜236


第6号(2005年11月26日発行、総132頁)

【第16回大会】
杉村伸二「郡国制の再検討」pp.1〜25
黄暁芬「前漢都城・陵墓の方位と景観」pp.26〜42
稲葉一郎「「過秦論」と『太史公書(史記)』」pp.43〜65

【論文】
工藤元男「秦の遷刑覚書」pp.66〜92
重近啓樹「均輸法をめぐる諸問題」pp.93〜116

【新刊紹介】
渡部武「原宗子著『「農本」主義と「黄土」の発生−古代中国の開発と環境2−』」pp.117〜118

【学会動向】
大川裕子「中国秦漢史研究会第十回国際討論会 参加記」pp.119〜127

【彙報】pp.128〜131


第5号(2004年11月2日発行、総228頁)

【第15回大会】
李曉傑「二十世紀九十年代以降の中国における秦漢歴史地理研究評述」pp.1〜34
鈴木直美「後漢図像にみる六博−神との交流から不老長寿の遊戯へ−」pp.35〜65
太田幸男「出土法律文書にみえる「盗」について」pp.66〜83

【論文】
藤田勝久「『史記』秦漢史像の復元−陳渉、劉邦、項羽のエピソード−」pp.84〜110
大櫛敦弘「前漢武帝期の行幸−その基礎的考察−」pp.111〜137
村武幸「漢代の材官・騎士の身分について」pp.138〜163
平勢髦Y「王莽時期、木星位置に関する劉?説の復元とその関連問題」pp.164〜193

【書評】
佐原康夫「五井直弘著『中国古代の城郭都市と地域支配』」pp.194〜200

【新刊紹介】
藤田忠「佐藤武敏著『王国維の生涯と学問』」pp.201〜205
飯島和俊「冨谷至著『木簡・竹簡の語る中国古代 書記の文化史』」pp.206〜209
飯田祥子「木村正雄著『中国古代帝国の形成 新訂版』」pp.210〜211
安部聡一郎「東晋次著『王莽 儒家の理想に憑かれた男』」pp.212〜213

【研究随想】
永田英正「簡牘研究事始の記」pp.214〜222

【彙報】pp.223〜227


第4号(2003年11月8日発行、総201頁)

【第14回大会】
森谷一樹「皇帝と百官のあいだ−宮廷と官制組織−」pp.1〜28
東晋次「漢代爵制論をめぐる諸問題」pp.29〜50
杉本憲司「最近の中国現地調査−古代のシルクロード−」pp.51〜54

【論文】
谷口満「屈原伝説の形成−汨羅とシ帰楽平里−」pp.55〜91
冨田健之「尚書体制形成前史−前漢前半期の皇帝支配をめぐって−」pp.92〜119
紙屋正和「前漢末における地方官府の構成−吏員の設置状況からみる−」pp.120〜145

【書評】
仲山茂「池田雄一著『中国古代の聚落と地方行政』」pp.146〜163
浜川栄「佐原康夫著『漢代都市機構の研究』」pp.164〜176
籾山明「Nicola Di Cosmo: Ancient China and Its Enemies: The Rise of Nomadic Power in East Asian History」pp.177〜186

【大庭脩先生追悼】
永田英正「弔辞」pp.187〜190
杉本憲司「日本秦漢史研究会元会長 大庭脩先生を偲んで」pp.191〜193
池田雄一「弔電」p194

【彙報】pp.195〜200


第3号(2002年10月12日発行、総151頁)

【第13回大会】
樊志民/張樺訳(原宗子補訳)「現代中国の秦史研究」pp.1〜12
仲山茂「漢代における長吏と属吏のあいだ」pp.13〜42
松丸道雄「秦国初期の新出文物について《講演要旨》」pp.43〜44

【論文】
山田勝芳「張家山第二四七号漢墓竹簡「二年律令」と秦漢史研究」pp.45〜68
吉村昌之「漢代の時制について」pp.69〜97
小嶋茂稔「河北における劉秀集団の確立過程−後漢政権成立史のための覚書−」pp.98〜122

【研究動向】
好並隆司「秦漢史の素描−国家・豪族・民−」pp.123〜131

【史料紹介】
重近啓樹「『張家山漢墓竹簡[二四七號墓]』の刊行によせて」pp.132〜136

【学界動向】
鶴間和幸「中国秦漢史研究会第九回年会及び国際学術討論会に参加して」pp.137〜144

【彙報】pp.145〜150


第2号−簡牘特集−(2001年11月10日発行、総88頁)

何双全/米田健志訳「漢、楼蘭・車師交渉史新証−懸泉漢簡から見た西域関係史(二)−」pp.1〜17
柴生芳/藤井律之訳「敦煌漢晋懸泉遺址発掘記」pp.17〜28
原宗子「簡牘素材の樹種初探」pp.29〜48
藤田高夫「大英博物館蔵スタイン将来漢簡の現状報告」pp.49〜65
江村治樹「「長沙三国呉簡および百年来の簡帛発見と研究国際学術研討会」に参加して」pp.66〜80

【彙報】pp.81〜87


第1号(2000年11月18日発行、総134頁)

尾形勇「日本秦漢史研究会創立のころ」pp.1〜3
杜正勝/籾山明訳「中国古代社会における多元性と統一化の激動−政治と文化の交渉から論ず−」pp.4〜52
杜正勝氏論文へのコメント・回答pp.53〜75
高津純也「先秦時代の「諸夏」と「夷狄」」pp.76〜110
冨谷至「秦漢の律と令」pp.111〜122
編集部「昨年度(第十一回)大会・総会について」pp.123〜126

【彙報】pp.127〜133


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