『日本秦漢史学会ニュース』



2020年11月21日

声明

  日本秦漢史学会は、日本学術会議が推薦した会員候補者のうち6名の任命を政府が拒否したことに対し強く抗議し、(1)推薦した会員候補者が任命されない理由の説明、(2)任命されていない会員候補者の速やかな任命、を政府に対して求めた日本学術会議の10月3日付要望書を全面的に支持し、これが早期に実現されることを求めます。
  日本学術会議は、過去に科学者が戦争に協力したという反省の下に設立され、会員の任命方法もその趣旨を踏まえて行われてきました。この度の政府による任命拒否は、日本学術会議設立の趣旨を否定するものであると共に、戦争協力への反省すらも蔑(なみ)するものであり、断じて看過することができません。
  日本秦漢史学会は、学問が最終的に目指すものは、その取り扱う分野や研究対象はさまざまであっても、あらゆる人が心身を満たされ安心して暮らせる社会の実現であると考え、それに資することを願ってここにこの声明を発表します。

日本秦漢史学会  

※  日本歴史学協会の「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明」に、発出主体(連名)として参加しました。



ニュースNo.29 2020年9月

日本秦漢史学会 2020年度(第32回)大会開催のお知らせ

 特設ページにてご案内しています。こちらをご参照ください。



2020年3月23日

訃報

 2020年3月13日、早稲田大学名誉教授福井重雅先生がご逝去されました。享年84でした。

 福井先生は、本会創設のきっかけとなった第三回中国秦漢史研究会(1986年10月、於安徽省蕪湖)に参加され、発起人の一人として本会創設にご尽力くださったとともに、本会創設後には副会長・理事を歴任されました。

 本会への多大なご貢献に対し深く感謝するとともに、衷心より哀悼の意を表します。

日本秦漢史学会会長 鷹取 祐司



2020年2月27日

本会会誌のWeb上での追加公開のお知らせ

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)中国総合研究・さくらサイエンスセンター(CRSC)の中国・アジア研究論文データベースにて、従来の本会会誌10号までに加え、新たに11号・13号・14号を公開いたしました(一部非公開の論文あり)。また10号までで従来非公開であったものも追加公開しています。ぜひご利用ください。
 なお10号以前の会誌名は『日本秦漢史学会会報』です。論文集名で検索する場合、10号までは『日本秦漢史学会会報』を、11号以降は『日本秦漢史研究』をご指定ください。

 著者の方で公開を希望されない場合は、恐れ入りますが《お問い合わせ》ページ掲載の学会事務局までご連絡ください。



2020年1月21日

研究者情報交換会のお知らせ(唐代史研究会より)

 唐代史研究会より、吉備真備直筆とされる「李訓墓誌」に関する研究者情報交換会開催のお知らせをいただきました。
 ご依頼がありましたので、本会会員の皆さまにも告知申し上げます。詳細は下記の案内、ならびにこちらの添付ファイル(PDF形式)をご参照ください。

「李訓墓誌」に関する研究者情報交換会
日時:2020年1月25日(土) 12:00~15:00
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス・富士見ゲート4階G401教室
アクセス・キャンパスマップはこちら

内容:
〔話題提供〕(40分程度)
氣賀澤保規氏(明治大学):新発見『李訓墓誌』の紹介とその歴史的意味
〔コメント〕(各20分程度)
橋本栄一氏(東京学芸大学):中国書法研究の立場から
河内春人氏(関東学院大学):日本古代史研究の立場から
〔意見交換〕(休憩をはさんで1時間程度)


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日本秦漢史学会
The Japan Association for Qin-Han Historical Studies