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日本秦漢史学会2025年度(第37回)大会開催のお知らせ ニュースNo.34

 謹啓 気候も政治も経済も国内外問わず不穏の度合いを増すばかりの昨今ですが、会員の皆様におかれましてはご多忙の日々を送られていることと拝察いたします。

 すでに学会ホームページでも案内しましたとおり、今年度の大会もオンラインと実会場との併用で開催することにいたしました。今回は東北大学をお借りし、例年と異なり記念講演なしで3名の報告者からの研究報告を行い、その後に総会を開く予定です。

 実会場にてご参加いただいても、オンライン形式にてご参加いただいてもそん色のない大会となるよう理事会を挙げて準備を進めております。会員の皆様には、特にオンライン参加の場合の接続先IDとパスコードの確認を確実に行っていただけますようお願いいたします。盛会となりますよう、皆様方の振るってのご参加をお待ち申し上げております。

 

 

【  日  時  】
2025年11月29日(土)  13時 ~ 17時10分

【  会  場  】
東北大学川内南キャンパス中講義棟2階 文学部第一講義室・オンライン(ZOOMミーティング)併用
オンライン参加される会員の皆様は、会員MLにて配布のニュース本誌に記載のIDとパスコードにてZOOMミーティングルームにお入りください。
また非会員の方のために、大会一週間ほど前にホームページでも入室情報を公開いたします。
 
【大会プログラム】
13時    ~  13時05分
開会挨拶
 
13時05分~  14時05分
研究報告①
楊雪雁氏(東北学院大学大学院博士後期課程3年)
「後漢から六朝期における墓葬薬物の機能と身体観の変容」
 
14時15分~  15時15分
研究報告②
鮫島玄樹氏(早稲田大学大学院博士後期課程4年)
「後漢時代の亡命と赦免」
 
15時30分~  16時30分
研究報告③
青木竜一氏(東京大学特任研究員・日本学術振興会特別研究員PD)
「後漢の刺史の軍権行使について」
 
16時40分~  17時00分
総会
 
17時00分~  17時10分
閉会挨拶
 
* 研究報告のレジュメや総会資料は学会ホームページの「重要なお知らせ」からダウンロードできます。レジュメのダウンロードが可能になるのは、大会の一週間前(11月22日)以降の予定です。なお、会場では紙媒体のレジュメ配布はいたしませんので、必要な方は各自で印刷してご持参頂けますようお願いいたします。
 

【総会資料のダウンロード】
今回は、実会場に来られた会員には紙媒体で配布し、オンラインで参加される会員には画面共有で総会資料を提示します(ZOOMチャット欄からデータ配信も行います)。
 

【『日本秦漢史研究』第26号について】
昨年と同様、会誌『日本秦漢史研究』は大会会場では配布せず、すべて郵送にてお届けすることになります。会費は、会誌に同封された振込用紙にてお支払い下さい。12月頃の発送を予定しております。
 

【メイルアドレスの御連絡のお願い】
なお、このご案内が郵送で届いている会員の方は、連絡先メイルアドレスをまだお知らせいただいていないか、ご退職後も連絡先メイルアドレスが退職前のご所属のままになっている方などです。弊会からのお知らせは、順次、メイリングリストを利用する形に移行しております。ご都合のよい連絡先メイルアドレスを学会事務局までお知らせいただきますようお願いいたします。
(学会事務局へのご連絡は、「お問い合わせメールフォーム」よりお願いいたします。)

 

【当日対面参加される方で懇親会参加を希望される方へ】
コロナ禍以降大会後の正式な懇親会は実施しておりませんが、今回の会場の周辺には飲食店が少ないため、特例として店の手配を考えております。大会終了後にぜひ一献をとご希望の方は右記「調整さん」11月19日(水)までにご入力ください。

 

※日本秦漢史学会理事会の開催
大会一週間前の11月22日(土)オンラインで理事会を開催いたします(時間未定)。役員(会長・副会長・理事・監事)の方はご参加下さい。詳細は別途メイルにてお知らせいたします。
 

※第36回大会についての問い合わせ先
  濱川 栄  (副会長)
  * お問い合わせは、本サイト「お問い合わせメールフォーム」よりお願いいたします。
 

2025/10/12    『日本秦漢史学会ニュース』    事務局   |    タグ:本会大会・総会 , 重要なお知らせ