日本秦漢史学会2024年度(第36回)大会開催のお知らせ ニュースNo.33
謹啓 記録的な猛暑もようやく去って秋の涼気の訪れる中、会員の皆様におかれましてはご多忙の日々をお過ごしのことと存じます。すでに学会ホームページでも案内しましたとおり、今年度の大会もオンラインと実会場との併用で開催いたします。2名の報告者からの研究報告、および記念講演を行い、その後に総会を開く予定です。実会場とオンラインの併用形式で開催を行うようになり既に今回で三度目となります。遠方や外国の方にもご参会いただけるメリットを生かしつつ、実会場の対面での熱気をオンライン参加の皆様とも共有できるよう、準備を進めて参る所存です。会員の皆様方の振るってのご参加をお待ち申し上げております。
記
- 【 日 時 】
- 2024年11月23日(土) 12時30分~16時40分
- * 例年より30分早いのでご注意ください。
- 【 会 場 】
- 関西学院大学梅田キャンパス1001教室・オンライン(ZOOMミーティング)併用
- * 今回は事前登録は行わず、オンライン参加される会員の皆様は、会員MLにて配付のニュース本紙に記載のIDとパスワードにてZoomミーティングルームにお入りください。
また非会員の方のために、大会一週間ほど前にホームページでも入室情報を公開いたします。 - 【大会プログラム】
- 12時30分~ 12時35分
- 開会挨拶
- 12時35分~ 13時35分
- 研究報告①
- 大平理紗氏(日本学術振興会特別研究員PD)
- 「竪箜篌の東伝―漢魏晋の胡楽器に関連して―」
- 13時45分~ 14時45分
- 研究報告②
- ロチン・イシツェレン氏(モンゴル科学アカデミー考古学研究所・匈奴と古代国家研究室・室長)
- 「モンゴルにおける匈奴の鉄生産」
- 15時00分~ 16時00分
- 記念講演
- 籾山明氏(東洋文庫研究員)
- 「テクスト・搬送体・コンテクスト―出土文字史料研究の視点と方法―」
- 16時10分~ 16時35分
- 総会
- 16時35分~ 16時40分
- 閉会挨拶
【事前受付・事前登録について】
今回は事前受付・事前登録は行いません(上記参照)。
【大会資料の配付について】
本会ホームページのニュースのページから、大会報告資料等のダウンロードが可能になるのは、大会の一週間前(11月16日)以降の予定です。
※ 当日会場における報告レジュメの紙媒体での配布はいたしません。対面参加の場合も事前に学会ホームページからダウンロードし、印刷されるなどして当日ご持参いただけますようお願いいたします。
【総会資料のダウンロード】
今回は、実会場に来られた会員には紙媒体で配布し、オンラインで参加される会員には画面共有で総会資料を提示します(ダウンロードもできるようにします)。* 当日ZOOMチャット欄での配付に変更しました。
ただし、今回は会則の大きな改定が上程されることに鑑み、10月下旬をめどに会則案と内規案を会員の皆様にはお知らせする予定です。
【『日本秦漢史研究』第25号について】
昨年と同様、会誌『日本秦漢史研究』は大会会場では配布せず、すべて郵送にてお届けすることになります。会費は、会誌に同封された振込用紙にてお支払い下さい。11月の発送を予定しております。
※日本秦漢史学会理事会の開催
大会に先立ち、オンラインで理事会を開催いたします。役員(会長・副会長・理事・監事)の方はご参加下さい。日時は現在調整中ですが、一週間前の11月16日(土)夕刻となる見込みです。日時が決まりましたら、詳細とともに別途メイルにてお知らせいたします。
※第36回大会についての問い合わせ先
佐藤 達郎 ((西)副会長)
* お問い合わせは、本サイト「お問い合わせメールフォーム」よりお願いいたします。