日本秦漢史学会2022年度(第34回)大会開催のお知らせ ニュースNo.31
謹啓 コロナ禍も3年目に入り、感染対策と活動平常化とのバランスが模索される中、会員の皆様におかれましてはご多忙の日々をお過ごしのことと拝察いたします。
すでに学会ホームページでも案内しましたとおり、今年度の大会はオンラインと実会場との併用で開催することにいたしました。2名の報告者からの研究報告、および記念講演を行い、その後に総会を開く予定です。今後の実会場での全面開催に向け、昨年度から一歩進めた形で、学会としての活動を継続してゆきたく考えております。
会員の皆様には、事前登録その他でお手数をおかけいたします。オンライン形式につきましては過去2年間の例がございますが、今回は実会場との併用となり、準備に至らぬところがあろうかと存じます。諸事情ご賢察の上、奮ってご参会いただければ幸いです。
記
- 【 日 時 】
- 2022年11月19日(土) 13時~17時10分
- * 12時30分よりミーティングルームにはご入室いただけます。
- 【 会 場 】
- 岡山大学津島キャンパス・オンライン(ZOOMミーティング)併用
- 【大会プログラム】
- 13時~ 13時05分
- 開会挨拶
- 13時05分~ 14時05分
- 研究報告①
- 宗周太郎氏(日本学術振興会特別研究員(PD))
- 「戦国秦漢期の商取引管理―券と質を中心に―」
- 14時15分~ 15時15分
- 研究報告②
- 菊地大樹氏(蘭州大学教授)
- 「中国古代馬の育成技術」
- 15時30分~ 16時30分
- 記念講演
- 李開元氏(就実大学名誉教授)
- 「研究+叙事+理論―私の追い求める歴史学について―」
- 16時40分~ 17時05分
- 総会
- 17時05分~ 17時10分
- 閉会挨拶
【事前受付について】・【事前登録の方法】・【総会資料のダウンロード】
(上記リンクより関係記事をご参照ください)
【『日本秦漢史研究』第23号について】
従来は、会誌『日本秦漢史研究』を大会の会場にて配布しておりましたが、一昨年来同様、今年度もすべて郵送にてお届けすることになります。会費は、会誌に同封された振込用紙にてお支払い下さい。12月頃の発送を予定しております。
【メイルアドレスの御連絡のお願い】
なお、このご案内が郵送で届いている会員の方は、連絡先メイルアドレスをまだお知らせいただいていないか、ご退職後も連絡先メイルアドレスが退職前のご所属のままになっている方などです。弊会からのお知らせは、今後、メイル連絡に移行することになっておりますので、連絡先メイルアドレスを学会事務局までお知らせいただきますようお願いします(ご連絡はお問い合わせメールフォームよりお願いします)。