『日本秦漢史研究』第25号刊行のお知らせ
2024年12月初旬に、『日本秦漢史研究』第25号を会員宛に発送いたしました。お手元に届いていない場合は、宛先不明返送等の可能性もありますので、学会事務局までお知らせください。
The Japan Association for Qin-Han Historical Studies
2024年12月初旬に、『日本秦漢史研究』第25号を会員宛に発送いたしました。お手元に届いていない場合は、宛先不明返送等の可能性もありますので、学会事務局までお知らせください。
2024年度(第36回)大会・総会は11月23日(土)に実会場(関西学院大学)とオンライン形式の併用にて開催され、無事終了いたしました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
次回2025年度(第37回)大会は、2025年11月に開催の予定です。
会場は東北大学(web 中継併用)を予定しています。
詳細については現在調整中ですので、正式に決定次第、改めて順次告知いたします。
謹啓 記録的な猛暑もようやく去って秋の涼気の訪れる中、会員の皆様におかれましてはご多忙の日々をお過ごしのことと存じます。すでに学会ホームページでも案内しましたとおり、今年度の大会もオンラインと実会場との併用で開催いたします。2名の報告者からの研究報告、および記念講演を行い、その後に総会を開く予定です。実会場とオンラインの併用形式で開催を行うようになり既に今回で三度目となります。遠方や外国の方にもご参会いただけるメリットを生かしつつ、実会場の対面での熱気をオンライン参加の皆様とも共有できるよう、準備を進めて参る所存です。会員の皆様方の振るってのご参加をお待ち申し上げております。
記
【事前受付・事前登録について】
今回は事前受付・事前登録は行いません(上記参照)。
【大会資料の配付について】
本会ホームページのニュースのページから、大会報告資料等のダウンロードが可能になるのは、大会の一週間前(11月16日)以降の予定です。
※ 当日会場における報告レジュメの紙媒体での配布はいたしません。対面参加の場合も事前に学会ホームページからダウンロードし、印刷されるなどして当日ご持参いただけますようお願いいたします。
【総会資料のダウンロード】
今回は、実会場に来られた会員には紙媒体で配布し、オンラインで参加される会員には画面共有で総会資料を提示します(ダウンロードもできるようにします)。* 当日ZOOMチャット欄での配付に変更しました。
ただし、今回は会則の大きな改定が上程されることに鑑み、10月下旬をめどに会則案と内規案を会員の皆様にはお知らせする予定です。
【『日本秦漢史研究』第25号について】
昨年と同様、会誌『日本秦漢史研究』は大会会場では配布せず、すべて郵送にてお届けすることになります。会費は、会誌に同封された振込用紙にてお支払い下さい。11月の発送を予定しております。
※日本秦漢史学会理事会の開催
大会に先立ち、オンラインで理事会を開催いたします。役員(会長・副会長・理事・監事)の方はご参加下さい。日時は現在調整中ですが、一週間前の11月16日(土)夕刻となる見込みです。日時が決まりましたら、詳細とともに別途メイルにてお知らせいたします。
※第36回大会についての問い合わせ先
佐藤 達郎 ((西)副会長)
* お問い合わせは、本サイト「お問い合わせメールフォーム」よりお願いいたします。
日本秦漢史学会は、日本学術会議が推薦した会員候補者のうち6名の任命を政府が拒否したことに対し強く抗議し、(1)推薦した会員候補者が任命されない理由の説明、(2)任命されていない会員候補者の速やかな任命、を政府に対して求めた日本学術会議の10月3日付要望書を全面的に支持し、これが早期に実現されることを求めます。
日本学術会議は、過去に科学者が戦争に協力したという反省の下に設立され、会員の任命方法もその趣旨を踏まえて行われてきました。この度の政府による任命拒否は、日本学術会議設立の趣旨を否定するものであると共に、戦争協力への反省すらも蔑(なみ)するものであり、断じて看過することができません。
日本秦漢史学会は、学問が最終的に目指すものは、その取り扱う分野や研究対象はさまざまであっても、あらゆる人が心身を満たされ安心して暮らせる社会の実現であると考え、それに資することを願ってここにこの声明を発表します。
日本秦漢史学会
※ 日本歴史学協会の「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明」に、発出主体(連名)として参加しました。