日本秦漢史学会2022年度(第34回)大会・総会の予定について
2021年度大会・総会は11月27日(土)にオンラインにて開催され、無事終了いたしました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
次回2022年度(第34回)大会は、2022年11月中の土曜日の開催で調整中です。
会場は岡山大学(岡山県岡山市)を予定しています。
対面開催の場合もweb中継併用を予定していますが、COVID-19の状況によっては対面開催を中止し、オンラインのみで開催の可能性があります。
The Japan Association for Qin-Han Historical Studies
『日本秦漢史学会ニュース』ほか、本学会からのお知らせを掲載しています。
2021年度大会・総会は11月27日(土)にオンラインにて開催され、無事終了いたしました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
次回2022年度(第34回)大会は、2022年11月中の土曜日の開催で調整中です。
会場は岡山大学(岡山県岡山市)を予定しています。
対面開催の場合もweb中継併用を予定していますが、COVID-19の状況によっては対面開催を中止し、オンラインのみで開催の可能性があります。
謹啓 コロナ禍が継続するなか、会員の皆様には昨年より続く何かと不自由な生活をお過ごしのことと拝察し、まずはお見舞い申し上げます。
すでに学会ウェブサイトでご案内のとおり、新型コロナの流行が止まない現状に鑑み、今年度の大会も、オンラインで開催することにいたしました。大会におきましては2名の報告者からの研究報告とあわせて、記念講演を行います。大会終了後には総会を行います。昨年来、研究活動にもさまざまな制約が加えられる状況ですが、ともかく可能なかたちで研究発表の場を確保し、学会としての活動を継続してゆきたく考えております。
会員の皆様には、事前登録その他でお手数をおかけいたします。オンライン形式の学会や研究会にも慣れて来られた方も多いかとは存じますが、今回の大会開催を担当する東の理事のメンバーにとりましてはなにぶん初めての試みとなりますので、準備する側の手落ちも多々あろうかと存じます。またネット環境によっては、発言者の声が途切れるなど、不測の事態も考えられます。諸事情ご賢察のうえ、奮ってご参会いただければ幸いです。
記
【『日本秦漢史研究』第22号について】
例年は、会誌『日本秦漢史研究』を大会の会場にて配布しておりましたが、今年度はすべて郵送にてお届けすることになります。会費は、会誌に同封された振込用紙にてお支払い下さい。12月頃の発送を予定しております。
2021年1月下旬に『日本秦漢史研究』第21号を会員宛に発送いたしました。お手元に届いていない場合は、宛先不明返送の可能性もありますので、学会事務局までお知らせください。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の中国・アジア研究論文データベースにて、新たに『日本秦漢史研究』第12号、第15号を公開しました(一部非公開の論文を除き第15号まで全て公開済)。ぜひご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください。
日本秦漢史学会は、日本学術会議が推薦した会員候補者のうち6名の任命を政府が拒否したことに対し強く抗議し、(1)推薦した会員候補者が任命されない理由の説明、(2)任命されていない会員候補者の速やかな任命、を政府に対して求めた日本学術会議の10月3日付要望書を全面的に支持し、これが早期に実現されることを求めます。
日本学術会議は、過去に科学者が戦争に協力したという反省の下に設立され、会員の任命方法もその趣旨を踏まえて行われてきました。この度の政府による任命拒否は、日本学術会議設立の趣旨を否定するものであると共に、戦争協力への反省すらも蔑(なみ)するものであり、断じて看過することができません。
日本秦漢史学会は、学問が最終的に目指すものは、その取り扱う分野や研究対象はさまざまであっても、あらゆる人が心身を満たされ安心して暮らせる社会の実現であると考え、それに資することを願ってここにこの声明を発表します。
日本秦漢史学会
※ 日本歴史学協会の「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明」に、発出主体(連名)として参加しました。
本年の大会は Zoom を利用して実施します。以下の各点にご留意いただき、円滑な運営にご協力をお願いいたします。
《発表資料》
《名前の表示》
《マイク・ビデオの使用》
《質問の受付方法》
《接続の不具合》
《諸注意》